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レバレッジってなあに?

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今日のお話は「レバレッジ」についてです。

FXなどを調べているとでてくるこのワード、いったいどういうことなのでしょうか?

目次

レバレッジ=てこの原理

みなさんてこの原理は小学校の理科で習ったと思います。支点・力点・作用点のアレです。少ない力でより大きなものを動かすことを言います。

投資の世界では「信用取引」というのがそれにあたり、預けた資金を担保に₍証拠金)その数倍の金額の取引を行うことができます。

信用取引

FXなど保証金を預けそれを担保に数倍の金額を取引する方法を信用取引といいます。開設には通常の証券口座とは別に信用講座用の口座を開設する必要があります。昔は100倍レバレッジなども可能だったのですが、今の金融規制下の日本の取引所では最大倍率が25倍となっています。つまり、100万円預けておけば最大2500万円分の取引が可能というわけです。資金が少ない最初にはとても効率的な方法となります。

そのほか、信用取引では「空売り」ポジションからエントリーもできるのですが、それはまた別の機会に説明します。

証拠金維持率

信用取引を行う上で知っておかなければいけないのが、「証拠金維持率」です。簡単に言うと、評価損に対しての証拠金の割合です。計算式で表すと、

証拠金維持率(%)=(有効証拠金÷必要証拠金)x100%

 有効証拠金=評価損益を差し引いた、現在有効な証拠金

 必要証拠金=ポジションを保有したり、維持するために必要な証拠金

なんで証拠金維持率なんて計算するかというと、この値が一定の数字を割り込むと強制ロスカットをされるからです。

株の場合は買値から大きく下がっても、いつかまた上がるはずと持ち続けることは可能ですが、信用取引の場合はそればできず証拠金が一定の割合を割り込むと強制的に決算されます。

維持率のボーダーラインは証券会社によるのですが、50%、100%のところが多いようです。

もともとは大きなレバレッジをかけて相場が下落したときに債務超過を防ぐためにできたシステムですが、一瞬割り込んだだけで強制ロスカットされるしくみは中々シビアです。

初心者はレバレッジは控えましょう

レバレッジは少ない資金で大きな金額を投資できるとても効率の良いシステムです。

ですが一方で値動きを見ながら適正管理をしていけないと、強制ロスカットやそれ以上の損失を被ることになります。

また、レバレッジが効率がいいということは熟練のプロも大勢参入しています。そんなプロたちがひしめく世界でトレードをしていると、不思議と自分が買ったら価格が下がり、損切りしたら上がる、といったことが起こります。そんなこんなしているうちに資金を大きく減らすことにもなりかねません。

投資初心者のうちはレバレッジ取引は控え、まずはインデックス投資や個別株投資を行いましょう。

焦ってチャートの世界に入り込んでもいいことは何一つありません。限りある資金をギャンブルにしないよう、しっかりと投資を覚えていきましょう。

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